be動詞が以外と難しい?
こんばんは!
『たつんこ』こと石井達也です。
さてさて今日も海外での英語のことをちょこっと。
日本ではアルファベットを覚えると簡単な名詞を覚えて
be動詞から教わったと思います。
ボクはここからつまずいたことをよく覚えています(笑)
be動詞ってなんなの?beっていきなり何?って感じです。
訳としては『〜です。〜ます。』という感じですね。
訳のくせに『感じ』ってのがまた嫌な感じ・・・
こういうところは日本人なんでしょうか(笑)
でもこのbe動詞をちゃんと説明できる人は少ないみたいで
日本では議論にも発展するくらい難しい定義のようです。
もちろん完全訳はこの世にはないと思います。
言葉は前提となる国の文化の背景や物の捉え方が違うんですから言葉の表層的な意味だけを追えば必ず間違えるといってもいいでしょう。
その中でひとつネイティブの人は
be動詞は『=(イコール)』という訳をしていました。
『 I am Japanese. 』(私は日本人です)
イコールに書き換えると
『 I = Japanese. 』
左と右の関係がイコールになるということです。
でもボクが目から鱗だったのは
be動詞より先に、一般動詞を教えたことです!
おっ!いきなり一般動詞なんだ!こりゃハードル高そうと思ったんですが
ちゃんとあとでbe動詞を教えてくれるんですね。
そして先生は言ったんです!
「be動詞って、一般動詞で説明出来ない物が出たらこれ使えばいいから!」
えぇ〜ですよ(笑)
なんと簡単で雑な説明!とは思ったけどそうなんですね。
でもボクにとってはこんなに衝撃的にわかりやすい言葉はなかったわけです。
be動詞ってちょっと特殊な動詞なのに
まず最初にやっちゃうことで意味がわからなくなっちゃう。
動詞なのに動きがないんですよねbe動詞。
なんじゃそりゃってなりますよ。
英語は基本的に文章の中に必ず一つ動詞がいるんです。
そういうお決まりみたいなものがあります。
1 私は公園を走る。
2 これはペンです。
英語に直すと
1
I run in the park.
runが一般動詞の『走る』という意味。
2
This a pen.・・・じゃぁダメなんです。
これはペンですに動詞はないけど、この文章にも動詞が必要なのが英語。
それなら動詞ってことにして、こいつを入れとけってなったのがbe動詞。
This is a pen.が正解になります。実際の会話の中で一般動詞が抜けるなんてことはなかったですが
be動詞はネイティブの人が会話の中では略したりしてることはよくありました。
日本語でもそうですが書き言葉と話し言葉は違っていろんな物が省略されています。
大げさに言ってしまえば一般動詞>be動詞なんだと思います。
一般動詞は抜けちゃうとさすがに何をしてんのかわからなくなっちゃいますもんね(笑)
これはボクの考えですが
自己紹介を考えた時には『be動詞』を使わなければ表現できません。
だからこちらの特殊な動詞から学校では習うんでしょうかね?
それが英語をわけがわからないものにさせているんじゃないかなと感じたわけです。
日本と海外で教え方が違うってのは興味深い。
フィリピンはタガログ語という言葉があるにも関わらず、今や国民の9割以上が英語を話せる国家という事実や歴史を紐解くとこういった教育があったのかもしれませんね。
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